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貧サラ競馬 ~せめて小遣いを2倍に!~

競馬で小遣いを2倍に…!と真剣に考える、どうしようもない30代貧乏サラリーマンの競馬ブログ。生涯収支は…(号泣)

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安田記念予想 リーチザクラウンの応援とは別に…

安田記念はリーチザクラウンの応援をします!
…と声高に宣言。デビューしたての頃からずっと追いかけてきた馬が、ついに戴冠のチャンスとくれば、ここで買わないと一生後悔することに。もっと正直な話をすれば、非常に難解なレースで予想が難しく、ダービー(&目黒記念)の後遺症も手伝っているのが本音のところですが…。
というわけで、今回の予想は

【東京11R 安田記念】
◎ 06ファリダット
○ 15トライアンフマーチ
▲ 14マルカフェニックス
☆ 01リーチザクラウン
△ 17ショウワモダン
△ 08キャプテントゥーレ
△ 13マイネルファルケ
△ 16サンカルロ
香 10ビューティーフラッシュ

◎ファリダット?冗談だろ?と思われる方も多いと思いますが…
「詰まってもいいので内をロスなく回れ」
という陣営の注文、そして指名されたのが蛯名。ここに賭けてみたい。
何といっても去年の3着はウオッカ、ディープスカイに次ぐもので、しかも出遅れて殿からの追走での結果。
「東京マイル」という条件の潜在能力の高さはメンバー随一と見ている。

○は本格化まであと一歩のトライアンフマーチ。
東京変わりはプラスで、時計勝負にも対応できる血統背景はある。
そして内田博騎手への乗り替りは魅力的。

▲は本来なら直結しない「京王杯SC組」の最先着(2着)マルカフェニックス。
前走は超高速馬場に対応して鋭い伸び脚(上がり3F32.9秒)。
スローの上がり勝負になれば、一気に浮上する。

☆リーチザクラウンは最内枠が…。
ただ、昨日あたりも内枠の馬が勝ち負けしているように、やはり内をロスなく回れる先行馬が有利な高速馬場で、外を大きく回っての追い込みはロスが大きすぎる。そういった意味で、イチかバチかの枠に入ったが、プラスに出れば突き抜けての勝ちもあると信じたい。いうまでもないが、能力は抜けている。問題はいつ勝つか?という部分だけ。

△は4頭と多すぎの感が。無理です、手広くいかないと(苦笑)
ショウワモダンは別馬。道悪に強いのは「前向きな気性」が理由(走るのをやめない)で、それはリーチザクラウンも同様。真面目に走りすぎていた馬が、年齢を重ねて息の抜きどころを覚えたことで、強い競馬を見せるようになった。△で一番怖いのはこれ。
キャプテントゥーレは能力もさることながら、鞍上が魅力。絞れてくることが条件。
マイネルファルケはスローに持ち込めれば十分勝ち負け。
サンカルロはフレグモーネ明けの前走度外視。
1400mがベストなのはエーシンフォワードと同じながら、極端なハイペースになれば面白い。


香港馬は悩んだが、昨日の1600万下でレコードにコンマ3秒という超高速馬場に対応できないと考える。強いて挙げるならビューティーフラッシュ。前走は直線やや不利がありながらの3着で、掲示板を外していない堅実さがありながら、南半球産ということで成長過程にある魅力が。
ザ石でキャンターしか出来なかったサイトウィナーはパス、フェローシップは左周り2戦2勝、経験も豊富で怖い1頭だが、高速馬場への対応が疑問、キリがないのでパス。


最後の最後に怖いのが…

02スマイルジャック
03アブソリュート

この内枠2頭の、タニノギムレット産駒。
超高速馬場への対応という意味で、非常に怖い。
ただ、スマイルジャックは鞍上が陣営の注文(前へ行け)に納得していない様子。
もとより、何度もブログで触れているが、三浦騎手を信用していないのが最大の理由。
(同様に、スーパーホーネットも外した。)
アブソリュートはどこか悪いのでは?と疑いたくなるほどソフトな仕上げ。
あくまで僕の主観でしかないのでご注意を。
特にスマイルジャックは、もし乗り替りがあれば▲以上の印をつけてもいいと思う。



ここまで講釈たれながら、今回はとにかくリーチザクラウンの応援で。すみません。
馬券が難しいですね…困りました。
ちょっとレース直前まで考えさせていただきたい。
宝くじ感覚の馬券になることだけは、ハッキリしています。
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[ 2010/06/06 11:38 ] 予想 | TB(0) | CM(2)
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プロフィール

umazura

Author:umazura
貧サラ(牡3●歳)
父:サケデハタン
母:イエヲトビダシタ
(母父:セイヒン)

【毛色】黒毛
【産地】大阪
【調教師】内縁妻(岡山)
【獲得賞金】年収3●0万円

オグリキャップブームで競馬を知る。
馬券購入暦はこっそり買い始めた頃から数えると約15年。
初馬券は1993年天皇賞(春)ライスシャワーの単勝(5.2倍)。

2011年、注目しているのは武豊騎手。
昨年は騎手生活最悪の年だったに違いない彼が、今年は復権なるか?期待より不安が大きいですが、応援してます。